毎年行われているこのイベントで、今年で5回目を迎え、今年の申込みの人数は保育所の部22組、幼稚園の部22組の方々が参加され、過去最大のお申し込み人数での開催となりました。
形を変えてきた、はまこー情報局
毎年行われているこのイベントですが、今回は前回参加者だった方からのアドバイスをたくさん反映し、今までとは少し違った形での開催となりました。
今までは、司会とゲストが話していることを聞くような形でしたが、参加者の方が聞くだけでなく、自らゲストに質問できる、セッションのような時間を多く取ることによって、より有意義な会になるのではないかとアドバイスをいただきました。
自分がこの会で聞きたかったことなどを取り入れ、タイムスケジュールを組みました。
その結果、大成功。参加者の質問に、他の参加者の方が「うんうん。それ気になってた」などの反応が見られ、聞きたいことがリアルタイムで解決アドバイスされることは、とてもいい時間だなと感じました。
このイベントで大切にしたいこと
このイベントの醍醐味は「ここでしか聞けない話」を話せるように心がけています。
例えば、園の規模や方針などは、HPや園に問い合わせたら聞ける。しかし「そもそも保活ってどうやってしたの?」「通わせてて感じる園のいいところ」「園の雰囲気」「なぜこの園にしたの?」など実際に通わせてる保護者だからこそ、お話しできる会になればと思い続けています。
参加者の中にはエリア外の方も多く、近隣の子育て広場でチラシを見ました。と言って参加してくれた方もいました。
園を知って帰るだけでなく、小さな悩みもその場で解決できるような、そんな会になればいいなと思っています。
参加者は来年教えるゲスト側に・・
これは例年なのですが、参加者で来られた方が、来年ゲスト側で参加っしてくれる方が多くいらっしゃいます。
昨年教えてもらったから、今年は私が教えるね。など温かいお言葉をいただき、この会が毎年続けられています。
これも、まちのねならではじゃないかなと思います。教えてもらったから教えたい。そんなサイクルが今後も育まれますように・・