先日、MACHINONE:Bitの第1期『おこしびと』さん2名がサポート期間終了し、振り返りなどを含めた座談会を行いました。
『おこしびとは、まちのね浜甲子園にとっても、新しい風をふかしてくれる本当に心強い存在で、課題解決に向けても良き相談相手にもなってくださっています。
『おこしびと』にチャレンジしようと思った気持ちや、まちのね浜甲子園が描く『おこしびと』の必要性などを含めた座談会をぜひご覧ください。
エリアの課題解決に貢献する自主事業に取り組みたいと考えている方をまちのねスタッフがサポート体制を整え、事業の実践・実現に向けてしっかり2年間サポートします。
MACHINONE:Bitのおこしびととは?
第1期おこしびと紹介
元小学校教諭の経験と、ポジティブな働きかけで活動中。現在は「自分を見つけるワーク」心の会なども各地で開催し、幅広い活動を続けている。
元看護師の経験を活かし、シニア層の方々にとって安心んして相談できる場所として活動中。現在は「看取り士」としても幅広く活動しています。
チャレンジしようと思ったきっかけは?
ささえびとでいろいろなお手伝いはさせてもらってましたが、自分の中でやりたい!やってみたい!とかはずっとあって、一人で進み始めることに不安だったし、なかなか第一歩が出なかった。この相談?悩み?をまちのねスタッフにしたら「一緒にやってみようよ!」と声をかけていただき活動をはじめました!
地域で何か自分の経験を活かし、できることがないか模索している時に、まちのねスタッフとエリア課題解決について会話をしてる中で、ここならできるかも!と思い活動をはじめました。
おこしびとになって感じたことは?
まちのねスタッフと面談やミーティングを重ね、すぐ相談できる環境にあったこと。
すでにバリバリ活動されてた、さえちゃん(中野さん)の行動力も刺激になったし、一人じゃないんだ!と思える相手がいたこともすごく心強かったです。いい意味でプレッシャーも持てた!
同期?柳生さんがいたから、共に悩み活動するなかで、良きライバルとして刺激しあえたことが、とても力になった。
まちのねスタッフさんによる密着型の手厚いサポート。まちのねさんと関わることで、幅広く人脈を広げられて、当初描いていたものより、大きく成長できました。
活動していく中で苦労した事はありましたか?
私は開催方法や、集客の仕方に苦労しました。おこしびとの特権で、貸切料をサポートする制度があり、参加費を変えてみたり、開催時間を変更してみたりする、テスト開催に制度を利用しました。
やりたいことが多すぎて、あらゆるパターンで「試しにやってみよう」が簡単にできるのはとても助かりました。
参加費の決め方ですね・・
当初は無償ボランティアでもいいや!とも思っていたのですが、やはり自分のモチベーションのためにも、ほんの少し参加費をいただく方向にシフトチェンジして行きました。参加者いてるかな?とかの不安もありましたが、おこしびとサポート期間2年ということもあり、諦めず続けたことによって、今の形があると思っています。1年だったら諦めていたかも・・笑
おこしびとを卒業した今、今後の目標は?
私の場合、毎月開催していることにより、徐々に根づき始めてきました。今を継続しながら、より多くの住民さんと関われたらと思っています。
私は参加者さんの声から、新しく始めたい事やアイデアを頂いてます。今後も、参加者さんの声を柔軟に反映し、実行まで持っていけるように活動の幅を広げたいです。
最後に今後おこしびとになる方へ
動けば変わる♡あなたの一歩を応援したい人は沢山います。ぜひ、その一歩動いてみてください♡!
今ある自分の知識や、技術を使って、地域の人々と関わってみませんか?チャレンジしようと思った時がチャンスです。近未来、おこしびととしてチャレンジしたことが、きっと自分の力になります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
すごく心温まる言葉がたくさんの座談会でした。
タイトルの「ここのスタートが私のスタート」←中野さんの名言です!笑
ほんとその通りで、まちのね浜甲子園にとっても、おこしびとのお二人がこのエリア解決に一緒に取り組んでくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
そしてこれからもこの街に住んでてよかった〜と思えるように引き続き活動よろしくお願いいたします。
第二期おこしびと、ぜひ興味のある方はぜひスタッフまで★