夏休みを楽しくすごしてほしいなあと、「むかし遊びと手作り楽器を作ろう」という小学生対象のイベントを開催しました。1年生から4年生までの7名が参加してくれました。
坊主めくり
初めに2グループに分かれて、百人一首をつかった坊主めくりをしました。
「坊主」がでたら手札がなくなる、「姫」がでたらもらえる、最後に一番たくさん手札がある人が勝ち!ルールはそれだけの単純な遊びなのですが、逆転に次ぐ逆転で大盛り上がりでした。
羽つきとお手玉
次は羽根つきチームとお手玉チームに分かれて遊びました。
羽根つきは地域の方からお借りしたものです。バドミントンやテニスとはちがって難しくなかなかラリーが続きませんでしたね。
お手玉を触るのは初めてという子どもが多かったですが、すぐに2個を投げられるようになりました。さすが子どもです!
昔はお手玉の小豆やお米をこっそり食べたんだよ~というお話は、みんな興味深々で聞いていました。
手づくり楽器を作って演奏会
後半は、ジュースの空き瓶でマラカス、紙コップでハンドベルを作りました。
絵をかいたり、シールを貼ったり、どれもカラフルで個性あふれる素敵な楽器ができました。
歌にあわせての合奏も楽しかったです。終わった後もHAMACO:LIVINGでは、小学生たちはお手玉や坊主めくりで遊んでいます。いつか、シニアの方たちと一緒に遊べる会ができたらなあと思います。