まちのね浜甲子園の活動を主体的にサポートしてくれる方を認定するMACHINONE:Bitという制度があります。そのなかの一つが「おこしびと」と言い、まちの課題解決につながる自主企画を実施したいという方をサポートするというものです。この春に2年のサポート期間を終えられたお二人の方も、今では地域だけでなく幅広く活動をされています。
おこしびと1期生はこちらの記事をご覧ください↓↓
そして今回新たに2名の方が「おこしびと」になられました。
今回もまた新しい目線から活動が始まりました。ワクワクドキドキ。そんな気持ちで2年間サポートをしながら形にしていきます。
地域のシニア対象のコミュニティの拠点つくりをめざす!
お一人目はたみのさん。あだ名はタミーさん。もうすでに地域の方々から「タミーさん」と呼ばれるほど、親しみやすい方です。
タミーさんは介護予防や社会参加をしてもらえるイベントを企画しながら、問題解決につながる仕組み作りという最終目標を目指します。
現在は、毎週水曜日にHAMACO:LIVINGで行っている「シニアのあそび場」の運営を担当、地域の皆さんと計算プリントやカードゲームを使って脳トレの場も盛り上げてくださっています。
9月には、初イベントの夕食会計画中、どんな会になるかスタッフも楽しみにしています。
出産前の方に向けてのワークショップを開きたい!
お二人目は出産前の方に向けてのワークショップを開きたいというさかもとさん。「ごーちゃん」とみんなから呼ばれています。
ごーちゃんはご自分の経験により、幸せなお産をしてほしいという思いをこめた会の定期開催を目指します。
ご自身も現在育児真っ最中で、いろんな活動をしながらのパワフルママさんです。やりたいことを話し出すと、あれもいい、こんなのもいいとどんどん広がっていく中で、何が求められているのか、自分はほんとに何がしたいのかと模索中ですが、きっと温かい場を作ってくださるだろうと思っています。
ご出産予定の方、ぜひぜひお話しに来てくださいね。
地域で課題解決に一緒に取り組む「おこしびと」
今後おこしびとの方々が、たくさんのチャレンジをしながら、まちのね浜甲子園のスタッフと共により良い街を一緒に作って行けたらと思います。