9月1日は「防災の日」。まちのね浜甲子園でも「防災」はコミュニティを育む上で重要なテーマと考え、防災に関するイベントや情報発信を意識的に実施しています。
今年6月18日に発生した大阪北部地震の時も、「HAMACO:LIVINGでできた繋がりのおかげで、近所で声を掛けあうことができた」「防災備蓄品はどんなものを用意しておいたらいいのか教えてほしい」「こどもはいないけど近所に繋がりがないのは不安だ」といった様々な声を頂きました。
防災対策を具体的に進めるための情報提供と、困った時に助け合えるような日常的なご近所づきあいを、共に進めていけるようお手伝いできればと思っています。お気軽にご相談ください。
10月21日(日)には甲子園浜小学校で校区の防災訓練が開催される予定です。どなたでも参加できますのでぜひ、ご参加ください。まちのね浜甲子園もお手伝いする予定なのでお楽しみに。
まちのね浜甲子園では、HAMACO:LIVINGを拠点に特に子育て世帯を中心とした、緩やかな繋がりづくりを進めています。こうした繋がりを多様な世代や立場の人にも広げていくことを目指して、新たな拠点「OSAMPO BASE」のオープンに向けた準備を進めています。
新たにできた京阪浜甲子園モールの南西側の角に位置する場所に、ベーカリーカフェをオープン予定です。繋がりを求めている人は多いのに、近隣に飲食ができる場所や気軽に立ち寄れる場所が少ないと言われてきたこのエリア。そんな人たちが気軽に立ち寄れ、健康の意識を高めながら、緩やかな繋がりを育めるような場所にしていきたいと思っています。
飲食店を開業できる条件を整えつつ、愛着を持てるような場所にしたいなと、武庫川女子大学の学生有志やDIYに関心がある住民さんと共に、可能な部分は自分たちでつくろうとDIYプロジェクト「PO活(ポカツ)」を進めています。
みんなでデザインを考え、ベンチやテーブルをつくり、壁紙を貼るなど少しずつその姿が現しつつあります。ヘトヘトになりながらの作業ですが、手伝う人同士がだんだん親しくなり、OSAMPO BASEへの愛着が育まれています。
10月14日(日)にオープニングを記念するマルシェイベント「まちのねピクニック」を開催予定です。一人でも多くの皆さんに来ていただき、このエリアの大切な場所に育てていきたいと思っています。お楽しみに。