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ゴミ拾いで世代が交わる

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「小さな子どもたちがゴミ拾いしてる姿を見たので、私にも手伝わせてもらえませんか?」隔週で開催している公園清掃【まちピカ大作戦】にこんな言葉と共に遠慮がちに参加してくださったUR団地在住のMさん。70代の男性です。

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毎回参加してくださるようになり、掃除の日は開始時間より1時間以上早くやってきて1人で掃除を始めていたりします。
掃除終わりに、参加者に一言言ってもらう際には「寒い日ですが、みんなで掃除してココロもカラダもポッカポカです!」と明言を残してくださることも。いつも元気に走り回る子どもたちを暖かく見守ってくださっています。

我々で公園清掃をすることになって初めての春、やはり多くの雑草が生える時期を迎えています。
すると、このMさんが自ら草刈りを始めました。ほんと、毎朝のように持参のクワで腰をかがめて草刈りをしてくださってます。膝上くらいまであった雑草が日に日に短くなり、その範囲が少しずつ広がっていくのがわかるのです。その姿を見るたびに、感謝を伝えつつも、無理はなさらないようにとお声掛けしています。

そして先日のまちピカ大作戦。このMさんが刈った草を若いパパたちが、ひたすらにゴミ袋に入れて片付けていく姿が見られました。
最後に集まった時には、住民さんからの声で、いつもありがとうございますとMさんに拍手が送られていました。
Mさんは「健康のためにと勝手にやってるだけなのに、みんなに感謝されて恐縮です」と嬉しそうでした。

こどもたちの掃除する姿を見て、シニアの方が動き出し、その姿を若い人が見て手伝ったり感謝を伝える。このエリアが緩やかに繋がり、街を良くする取り組みが広がり、愛着が育まれていくのかなと感じたりします。