共生型地域交流拠点「まちcafeなごみ」の田村さんから「まちがく」のお話を受け、HAMACO:LIVINGとOSAMPO BASEがまちがくのキャンパスになりました!
まちのねの新しい使い方
まちのね浜甲子園は今となっては地域の方はもちろん、エリア外の方も多く来館される場所となりました。
お子さま連れ、シニア層の利用は定着しつつありますが、まだまだ利用してほしい層はいて・・
例えば、働き盛りな大人世代。学業に忙しい中高生世代。なかなか時間に追われ、ここを利用する時間もなければ、きっかけもない・・
私たちは「まちがく」を通して、そんな世代が、ここを利用するきっかけになればと思い、キャンパス提供をさせていただくことになりました。
まちがくの素敵なところは、大人単身でも、親子でも学べるそんなシステムがとても素晴らしく、ちょっとした空き時間に、同じ関心を持った方と繋がれるって、まちがくならではと思っています。
スタッフも、気になる授業を受講してみようと思っています。
「まちがく」とは
西宮で一緒に学ぶことが「まちづくり」に繋がる
「まちがく」とはあなたの知りたい、学びたいをみんなで学べる学校のこと。
専門学校のようなキャリアアップを目的としない「学ぶこと」が
新しい自分、仲間、知識、居場所との出会いとなる。
学び合うことで「まちづくり」に繋がる、新しい学校のカタチです。
関わるみんなで創る学校
「学びたい・知りたい」から授業が生まれ、関わる人が生徒であり先生にもなれる。そしてキャンパスは西宮市内の店舗やまちの交流拠点等。企業・団体との協働によりいつもの身近なスペースが学びの場になります。
西宮市内の色んな場所で学べるのも魅力的ですね。
様々な授業
- まちの授業
- 食の授業
- 文化の授業
- ひとの授業
- 仕事の授業
- 防災の授業
- 福祉の授業
たくさんのテーマで授業をしていくそうです。すごくワクワクしますよね。
校長の思い
人が一人の力で、「まち」を変えることなんて出来ないかもしれない。でも、一人ひとりが、その場所で暮らし、生きていることで「まち」はできている。 あなたが、自分以外の誰かと一緒に「まち」のことを考え、学び合うことで、少なからず、あなたからの「まち」の見え方は変わり始める。 学び合うことで、その人の「まち」の見え方を変え、行動が変われば、一人では出来ないことが「みんなならできる気がする」空気に変化していく。
人が一人の力でできない、「まち」を変えることも、もしかしたら「できるのかもしれない」。多分、これがMachigakuの目指す先なんだと思います。
だから、私たちは、まちづくりをするのではなく、みんなで「ワクワクする学びの場(がっこう)」をつくり、仲間づくりをする。
あなたが、みんなと学びたいことは何ですか?
最後に
新しいコミュニティの形、いかがだったでしょうか?
なんだか初めての事を始める時って、ワクワクしませんか?
子どもの頃はワクワクの連続だったのに、大人になってから少し忘れてしまっていた気がしませんか?
初めての場所に行くことや、初めての事にチャレンジするのって、大人になるにつれて億劫に感じてしまったり、足取りが重くなってしまったり・・
でも、頑張って進んだ先には、絶対何もしなかったら生まれなかった出会いがあったり、思いがあったり、気づきがあったり・・
私はそんな気持ちや感情を、今後も持ち続けたいなと思っています。