まちのね浜甲子園では外部団体と連携し、地域の皆様に様々な形でゆるやかなつながり作りをサポートしています。
今日はそんな連携先の一つである、AsMama(アズママ)の「子育てシェア」の説明会を開催しました。なんとこの日のために東京から担当者さんにもお越しいただきました!
アズママでは、昔ながらの「ご近所づきあい」をアプリを介してサポートするサービスを行っています。
例えば顔見知りのご近所さんに、ほんの1ー2時間お子さんを預かってもらう、急用でいけなくなった幼稚園のお迎えをお願いする。そんな些細なご近所づきあいも、「何度もお願いするのは申し訳ないな」とか「お礼をしなきゃいけない」と考えてしまうこともあります。そんな「頼りたい」「支えたい」を支援する仕組みがアズママの「子育てシェアのアプリ」です。
この仕組みの良いところは、顔見知りの人としか繋がれない=お願いできないところ。また、個人間のやりとりでトラブルになりがちなお礼は500円/時間と決められており、ご近所さんに預けて万一の事故や破損に対しても保険がきくので安心してお願いできます。
古くからある助け合いの文化を新しい技術でより現代に合った手法に昇華させているんですねぇ。すごいの一言です。もちろん、HAMACO : LIVINGの常駐スタッフも登録しておきました!
参加者の皆さんも、新しい仕組みに興味津々。知り合いしか友達になれないのはもはやこのSNS全盛期の社会では逆に新鮮に写りますが、それでこそ安心が担保されるのだと思います。
本日の説明会には引っ越してきたばかりのママさんも参加されていて、すでに顔見知りのママさん達との新しいご近所づきあいが始まっていました。本日の趣旨はアズママの説明会ではありましたが、新たなコミュニティが生まれる場所になっていることが、事務局としては嬉しい一幕でした。
HAMACO : LIVINGではこれからも一ヶ月に一度アズママの親子交流イベントを開催します。次回は8月24日(木)10:30〜11:30です。お楽しみに☆