10月14日㈰に開催したまちのねピクニック。
初めての広場イベントを彩った印象深いトピックスをいくつかご紹介。
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まずは【新街区住民の活躍編】です!
まちのねピクニックでは、浜甲子園団地エリアの新街区にこの1年半の間に引っ越して来た住民が、HAMACO:LIVINGで知り合った住民同士でチームをつくり、3組がブースを出店するなど盛り上げてくれました。
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その1つが「浜甲ハンドメイド部」
毎週日曜日の15:00〜17:00にHAMACO:LIVINGに集まり、思い思いの作品づくりに手を動かしながら、楽しそうにおしゃべりしています。レジン、編み物、羊毛フェルトなどなど、素敵な作品が作られています。
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そんな皆さんがチームで出店。自分の作品を売ること自体が初めての人も多かったようですが、目標ができたことでこの日に向けて頑張ってつくりこみ、合計6名の作品が出店されました。チームでおしゃべりしながらの店番も楽しかったようです。
期待以上の売上げで、今後の自信になった人もいたようです。まちのねピクニックがハンドメイド作家としてのデビューとなりました。
後日、HAMACO:LIVINGでの反省会&打上げも開かれて盛り上がってました。
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次に「HAMACO:LABOビール&ジュースコーナー」。夏まつりで、かき氷ブースを担当したメンバーが中心となったパパ9名グループでした。マンションの方も戸建ての方もいて世代も様々。
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LINEグループで何度も議論されて決まった瓶ビールと、こどもたちも大喜びのオシャレなジュースで、まちのねピクニックを盛り上げていました。パパが頑張って働く姿を見るのが初めてのこどももいたようで、終始賑やかなブースでした。
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このパパたちが、終了後の片付けでも動き回って大活躍。あっという間にいつもの広場に戻りました。
終了後は、HAMACO:LIVINGで反省会。パパが集まり、ビール飲みながら話し合ってる珍しい光景でした。
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そして、3つ目が「まちのねバンド」
音楽をやっていた、戸建て住民とマンション住民がこの日のためにバンドをつくり、素敵な音色を響かせてくれました。サックス、トランペット、キーボード。楽器が弾けるってやっぱりかっこいいです。
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この日に向けて、スタジオを借りて練習したり、久しぶりに楽器向き合って準備を重ねてきた方も。
前日は現場でリハーサル。いつも静かな団地の広場に素敵な音色が響き渡り、前日からいつもと違うイベントの雰囲気づくりになってました。
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当日の本番は、緊張してると言いつつも、さすがの演奏!
近所のこどもたちもよく知るパパ・ママが演奏していること、しっかり見て応援してました。「音楽で心が癒されてほんとよかった」と話すシニアの方もいらっしゃいました。かつての趣味をこうした機会で取り戻すっていいですね。
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この「まちのねピクニック」というイベントに向けて、引越した先でたまたま知り合ったご近所さんと連携して、この日に向けてチャレンジしてくださった皆さん、お疲れ様でした。
住民さん同士の直接の関係性が強くなる場になったのかなと、我々としても嬉しい気持ちになりました。