親子にとって安心できる場所

新生活が始まった4月。環境も変化する中で、生活リズムに慣れるまではなかなか難しい季節です。

小学校に入学したとある新1年生の親子の話。

ママはパートで帰宅は14時頃。でも1年生は最初の10日ほどは給食がなく帰宅は12時頃。帰宅して1人でお昼をどう過ごすのか。。。

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流石に10日もパートを休めないし、幼稚園を卒園してばかりの子どもに全てを任せるのも不安。。。

そこでこの家族は、こうすることにしました。

帰宅してランドセルを置いたら、家にあるお弁当を持ってHAMACO:LIVINGに来て、お弁当を食べてママの帰宅までの時間を過ごすことに。

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入学式翌日は、パートが休みなことをナイショにして、HAMACO:LIVINGにこっそり隠れて娘を待つママ。元気に約束どおり弁当を持って現れたお子さんを見て、成長を感じつつもホッとした表情でした。日に日に成長する姿を見ながらスタッフもほっこりしています。

この子か頑張ってることを知って、別のご近所親子も弁当を持ってやってくる日もありました。近所のステキなサポートですね。

ずーっと続く課題ではないけど、どこの街でもありそうなこんな状況。

心配な空白時間を近所のコミュニティスペースで過ごす。親もこどもも安心できる場所が近所にあって、見守ってくれる人がいる。

こうした、小さな課題を地域でゆるく解決しながら、子どもが成長していく、浜甲子園はそんな地域になりつつあります。

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