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まちのね浜甲子園ブログ

DIYでお店づくり②

毎月月末には事務局徒然日記を更新することを心に決めていますが、9月30日・・・間に合いませんでした。自分との約束が一番破り易いものなんですね。自分に謝っておきたいと思います。

さて、前回の事務局徒然日記から1ヶ月が経ち、OSAMPO BASEの店内の様子もかなり「カフェ感」が出て来ました!8月に続き9月も武庫女の有志によるPO活(OSAMPO BASE DIY活動の略)が、ほぼ毎週土曜日朝から晩まで活動していました。

壁にフェイクグリーンを作ったり、照明に塗装を施したり、棚受けを取り付けたり、さらにはゴミ箱も手作り。みんなヘトヘトになるまで頑張ってくれました。本当にありがとうございます!

HAMACO:こどもボランティアもせっせとシール剥がし

パパの出勤前のひと仕事!

 

ここで成果を一部ご紹介!

今回も案の定、そう案の定(泣)誤算があり、貼りたかったカウンター部分のタイルが自分達では相当難しいことがわかり、たまたま居合わせた住民の方が即座にインスタで「誰かタイル貼れませんか?」と拡散。え?そんな呼びかけで釣れ・・・集まってくれたりするの!?と驚くスタッフ一同。
いや〜、行動力とネットワークのすごさに度肝を抜かれました。
その結果、釣られた(笑)後輩2名。夜な夜な手伝いに来てくれました。
ただ、専門分野ではないとのことで、その場にさらに偶然現れた施工業者さんが、
「しゃあないからやったろか?乗りかかった船やし。」とタイル貼りをかって出てくださいました。この後も完成ギリギリまで様々なシーンで「乗りかかった船」を合言葉に見積外の工事を色々と引き受けてくださいました。
ほんと、泥舟ですみません・・・。

 

PO活チームも当初のDIY仕事をやりきってくれただけでなく、オープニングイベントのマルシェ企画のチラシをデザインしてくれたり、メニュー表やポイントカードまで作ってくれました。レスポンスが早く、クオリティ高く納期に確実に間に合わせてくれる人材って経験を積んでる社会人を見渡してもとても貴重な存在です。作った作品は就活とか自身の実績としてジャンジャンバリバリ使って欲しいです。

9月22日は最後のPO活ということで、ご協力くださった住民さんも交えて打ち上げを行いました。日中は作業に必死だったため、いざ話すとなるとまずは自己紹介というコンパ風のスタートでしたが(笑)、話すにつれ話題は就職活動や恋愛観まで広がり、武庫女の皆さんも人生の先輩との意見交換を楽しんでいましたよ。事務局としても、普段は交わることのない住民さんと近隣の学生の交流の場に立ち会えてとても新鮮でした。

ここまで数ヶ月に亘り店舗づくりを行って来ましたが、素人がゼロから始めたプロジェクトなので、今にして思えば「DIYで」なんてコカコーラもびっくりな甘さだったと思います。

最初はできないことが多すぎる我々に業者さんも半ば呆れ気味でしたが、最後の作業日にお話させていただいた際、「ほんま最近の若い子らはあかんと思ってたけど、遅くまで残って武庫女の子らが頑張ってるの見たら、日本も捨てたもんやないな」とおっしゃっておられました。事務局を「君らええことしてるな」と褒めてもくださいましたが、一番びっくりしたのはいつの間にか「乗りかかった船」とは言わず、このプロジェクトへの協力を「街のため」と言ってくださったこと。学生の頑張りや想いが伝播したんだと思うと、心が震えました。目には見えませんが、友人でも上司部下でもない関係性から刺激をもらえるなんて体験が、大人になってどれだけあるだろう、と考えてしまいました。

学生さんからは、「最初はデザインや物作りに興味があって参加したけど、参加するうちに地域の人と関わるのが面白いと思うようになっていました。気がついたらこの夏の思い出はPO活一色だったし、学校でもまちづくりという言葉に敏感に反応する自分がいて、近頃はそういった分野にも興味が湧いています!」と感想を頂きました。

本当に筆舌に尽くしがたいご協力を頂いた我々がするべきことは、大工さん、学生さんや住民の方が作ってくれた成果物に恥じない日常を紡いでいくことだと思っております。

OSAMPO BASEのお披露目会の意味も込めて開催する青空マーケット「まちのねピクニック」(10月14日10:00〜15:00)に是非遊びに来てください。